スリランカへの企業進出、日米も本腰

スリランカはインド洋の真珠と言われていますが、長い間宗教や民族間での対立による内戦に苦しんでいましたが、2009年に集結し現在では中国企業が多く進出しているようです。
スリランカは日本と歴史的に縁があり、ジャヤワルダナ氏がサンフランシスコ講話会議で日本の国債復帰をサポートする発言を行っていたり、戦後も日本にとって最初の外交承認国になったため、対日感情も良好的なのです。
インドと中国は領土問題などで関係はあまり良くないと言えますが、そのすぐ近くに位置するスリランカに中国企業が租借という形で支援を行い、中国の企業が続々と進出しているのです。
日本にとって恩人と言える国ですし、今後は日本の企業も進出して債務国であるスリランカでの発展に力を入れることも考えるべきかもしれません。
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